・5月25日(月) シアトルからサンフランシスコへの移動

9:30発のサンフランシスコ行き飛行機に乗るためバスで空港へ。なぜか飛行機は1時間ほど遅れて出発する。今日はアスレチックスとの試合が午後1時から行われるので出来るだけ早く行きたいのに。

1時近くサンフランシスコ国際空港へ到着。鉄道
バードでダウンタウンのパウエル駅へ行き、ここから歩いて今日からの宿ホステリング・サンフランシスコ・ダウンタウンへ。2時からチェックインをして再びバードで20分対岸の町オークランドアラメダ・カウンティ・コロシアムへ行くが試合はすでに7回を終わっておりチケットオフィスもクローズされていた。

この試合1−6で負け、しかもなんと城島選手がホームでランナーと交錯し足の指を骨折し負傷する出来事が起こっていたのだ。怪我をしながらもホームランを打っていたのに・・・しばらく休むことになってしまう。イチロー選手は4安打と快調!

後二日分のチケットを買ってサンフランシスコへ戻る。ユースは2段ベットの4人部屋。スポーツメーカーに勤めていると言うフランス人はローラースケートを持参しこれで市内を観光すると言う。

・5月26日(火)

サンフランシスコは平成15年イリノイ州シャンペーンで娘が出産する時ここ経由で行って以来だ。朝からバスを乗り継いで
ゴールデンゲートブリッジへ。1937年に完成した全長2789mの橋、途中まで歩いてみるがすごく高い。一部雲がかかっている。

ゴールデンゲートブリッジ 少し歩いてみる

バスでフィッシャーマンズワーフへ。漁夫の船着場として栄え現在はピア39を中心にサンフランシスコを代表する観光エリアになっている。

カニを食べさせる店が並んでおり、少し買って持参したビールで乾杯する。目の前に脱出不可能と言われた刑務所があった
アルカトラス島が良く見えている。前回ツアーで訪れたがあの有名なカポネが収監された部屋も見ることが出来る。

フィッシャーマンズワーフ アルカトラス島とカポネ

木造2階建てのピア39にはレストランやお店が並び多くの観光客が集まっている。大道芸人の姿も・・・。

ピア39 火を使う大道芸人

海上の台の上ではアシカが群れで日向ぼっこをしている。次に丘の上にある「世界一曲がりくねった坂道」と言われるロンバードストリートへ。よく映画にも出てくるがS字カーブに挑戦する車も多い。

日向ぼっこをするアシカの群れ ロンバードストリート

買い物客で賑わうチャイナタウンを通ってダウンタウンへ。サンフランシスコで最高の高さを誇るトランスアメリカピラミッドビルがひときわ目立っている。金融機関の本部が入っているそうだ。

チャイナタウン トランスアメリカピラミッド

サンフランシスコ名物のケーブルカーの始発パウエル駅には多くの観光客が並んで順番を待っている。ここでは手動で方向転換をする。

シスコ名物ケーブルカー 手動で方向転換

バードで球場へ。試合開始1時間30分前に開門。シアトルでは入場した時に終わっているイチローのバッティング練習を遠征先では見ることが出来る。

グリフィJrと楽しそうに練習しているイチロー選手の打球はポンポンとライトスタンドへ・・・まるでホームランバッターみたいによく飛びます。城島選手の姿がないのは寂しい!

バッティング練習をするイチロー選手 楽しそうだ

今日はライト席イチロー選手のすぐ後ろだ。他の球場では普通の外野席だがここは自由席で13$と安い。応援団の席か?最前列をゲット。

試合は7回まで3−0でリードしていたマリナーズがその裏一挙4点を取られ逆転負け。残念! ここもナイターは寒かった。

イチロー選手

ユースで日本人の青年と同室になる。ボストンの学校を卒業するので両親を呼び一緒に卒業旅行をしてきたそうだ。